読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ちほうとしからTSF

岡山県のTSF好きのブログ

【雑誌】季刊S(エス) 2017 Spring 4月号

久々に更新

 

【雑誌】

季刊S(エス) 2017.04

徳間書店

 

季刊S(エス) 2017年 04 月号 [雑誌]

 

 

たまたま書店で見かけたので購入。

 

移動が電車なので、いつも漫画を買ったときには車内で読んでます。

これは読めませんでしたね(笑 肌色多めなので怒られてしまう^^;

 

TSFというよりは、表題の『性のゆらぎ』全般を取り扱っていました。

読んでいて気付かされたのですが、LGBTだけじゃなく、思春期の成長も確かに『性のゆらぎ』ですね~ 「私の少年」読みたくなりましたよ。

 

この 季刊S という雑誌は読んだことがなかったので、イラスト中心で少しエッセイが書かれているのかな~くらいに思っていたのですが

いざ読むと、メインは対談でした。かなり読み応えがあります。

 

 

 

 

話は変わりますが……

一緒に漫画を何冊か買ったのですが、文章タイトルが多いですね~

 

 

女の子の身体に入れ替わっちゃう アンソロジーコミック (REXコミックス)

女の子の身体に入れ替わっちゃう アンソロジーコミック (REXコミックス)

 

 

👆この本たちなんですけどね

女性店員が苦い顔になるのを見てしまったので、ちょっと傷ついてます。

 

まだ、「快感チェンジ」だけなら、「あ~、エロ漫画か」くらいにしか思われませんが、サブタイトル「エッチなキミは僕の中」の一押しが効いてます。

下のも「女の子の身体に入れ替わっちゃう アンソロジーコミック」ですからね~

もうバッチリ「男目線で『女性の身体』に関心がある」感じのタイトルが、エロ漫画オーラを増幅させてます。

「男の子と女の子が入れ替わっちゃう」とかなら、オーラ控えめなんですが(笑

 

 

それはともかく、漫画の内容ですが

両方とも面白かったです。

 

アンソロには、VR関連のネタがありました。すごく自分のツボなシチュエーションだったので、大変に楽しめました。

「儂の名は」というタイトルの、女子高生とジジイの入れ替わりものがありました。 直球なタイトルですね(笑

 

 

「快感チェンジ」のほうはエロかったです。

というか、これ続刊だったんですね。知らずに買ってしまいました。

また前巻も買おうと思います。

 

 

 

 

 

季刊S(エス) 2017年 04 月号 [雑誌]

季刊S(エス) 2017年 04 月号 [雑誌]

 

 

【漫画】大今良時「聲の形」 ちゃんと見る、ちゃんと聞く

 【漫画】「聲の形」全7巻

 作:大今良時

 出版社:講談社

 レーベル:少年マガジンKC 

 

「ちゃんと見る、ちゃんと聞く」は、公式ファンブックのインタビューの副題から。

 

 TSF要素はありません。

 

映画『聲の形』DVD

 

 去年の9月に映画も公開された作品です。

 試写会を引き当て、岡山県最速で見に行きました。実に2年ぶりの映画。

 なぜ硝子だけカメラ目線? どんな意図でこの構図にしたんですかね~

 

 ◆ストーリーと感想

 主人公・石田将也が小学生の頃、クラスに西宮硝子が転入してくる。硝子は「耳の聞こえない少女」だった。将也は興味から硝子をからかうが、次第にいじめへとエスカレートしていく。いじめが問題になり、硝子はまた転校していくが、主犯とされた将也が次のいじめの標的となる。

 高校生になった将也は、孤立した経験と、原因となった「硝子へのいじめ」の罪悪感から、自殺を決意する。死ぬ前に謝罪をしようと考えた将也は、硝子の元へと向かい、小学生以来の再開を果たすのだった。

 というのが1巻。

 

 本番は2巻からですが、1巻も相当に濃い内容。

 将也から硝子へのいじめも読んでいて辛いですが、いじめに加担していた友人たちの手のひら返しも相当キツイ。

 私は書店POPに釣られて1巻を購入しましたが、その夜は続きが気になって眠れませんでした。この漫画のおかげで、翌週号から連載終了まで、欠かさず週刊少年マガジンを買うようになりました。販促効果バツグン!

 

 2巻からは、将也と硝子の交流がスタート。将也の「自殺」の決意は、硝子への「贖罪」という新たな決意になります。自分が奪った硝子の小学生時代のために、とにかく何かをしたい。そうやって行動するうちに、将也のまわりには人々が集まりはじめ、登場人物それぞれが、過去・現在と向き合いながら、物語が進んでいきます。

 連載で追っていたんですが、展開によってその週のモチベーションが左右されるほど入れ込んでいました。嫌な終わり方をした週は、冗談じゃなく夜眠れなくなりました。展開の盛り上げ方と落とし方がうまい。

 

 映画版は、時間の都合もあり、エピソードが削られている箇所も多かったです。そのおかげで、特に真柴君の印象は漫画版と違いました。お前そんな奴だっけ、と困惑。効果音の使い方がすごく丁寧でした。将也と硝子の世界では聞こえ方が違うこと、当然なんですけど、映画だと漫画よりも伝わりやすいですね。

 

 ◆「感動ポルノ」批判について

 「聲の形」を、いじめの加害者と被害者・障害者の恋愛を描いた感動ポルノだ、という意見があります。確かに題材としていじめ・障害を扱っているので、「感動ポルノ」の印象も間違いとはいえませんが。

 でも、ファンブックの大今さんインタビューで言及されていますが、いじめ・障害はこの作品の主題ではないです。大今さんは「コミュニケーション」だと述べています。登場人物は各々が人間関係の悩みを抱えています。そのきっかけがいじめ・障害でしたが、物語の核心はコミュニケーション、つまり「どうすれば理解できるか・されるか」です。

 「いじめ加害者と被害者・障害者の恋愛」という型にはめた作品ではないでしょう。いじめ・障害を背景に持つ石田将也西宮硝子の2人、そして関わる人々が「理解する・されるためにもがく」作品で、感動ポルノではないと断言できます。

 

 思い入れの強い作品なので、「感動ポルノ」批判で敬遠して欲しくないです!

 以上、私見でありました。

 

 公式ファンブックはいいですよ~。読み切り版が2本(新人賞版・読み切り掲載版)も読めます。

 

 ◆まとめ

 映画化もされた作品で、かなりのお気に入り。「うまいなぁ!」と思わず感動した技法もあり、ぐっと引き込まれた作品です。具体的にどこがうまいのか、をまた書きたいですね~。

 ファンブックを読んで知ったのですが、あくまで漫画は「将也目線」を意識して書いているそうで、そのために作中で描かれなかった出来事も多数。大今さんインタビューで新情報がたくさん出てきます。本編は読んだけど、公式ファンブックは未読という方には、是非とも読んでほしいです! 

 

 

 

【TSF漫画】つだみきよ「革命の日」「続・革命の日」

 【TSF漫画】「革命の日」「続・革命の日

 作:つだみきよ

 出版社:新書館

 レーベル:WINGS COMICS

 

 完結作品。「革命の日」「続・革命の日」です。

 

革命の日

 

 

 表紙の男女は同一人物。どっちも美形。

 

 主人公の吉岡恵(よしおかけい)は高校1年生の不良男子。ある日、学校の屋上で倒れてしまいます。病院で検査をしたところ、恵は「半陰陽」と呼ばれる体質で、生物学的には女の子だったことが明らかに。家族と話し合い、吉岡恵(よしおかめぐみ)と名乗り、女として生活していくことを決断。身の上を隠して、高校に再入学したものの、すぐにバレてしまい、友人たちから猛アプローチを受けることに…

 

 半陰陽を題材にしており、「肉体的な変化」を中心とした作品ではなく、生活上の性別が変わるという「トランスジェンダー」が中心の作品です。

 

 「革命の日」では、病院で検査を受けたところ、恵は生物学的に「女性」だったと判明。この重大な事実を家族で話し合います。これをきっかけに確執のあった親との関係を修復。女の子として、家族みんなで新しい人生をスタートすると決断、高校に再入学します。まあ、旧友にもすぐバレて、「新しい人生!」とはいかなくなりますが(笑)。猛アプローチを受けることになり、慌てる恵が面白いです。

 

 「続・革命の日」では、同級生の弟で、中学2年生の豊実琴(ゆたかみこと)と出会い、親睦を深めていきます。こちらの「続・革命の日」が特におすすめ。

 「革命の日」では男の頃の友人たちとの話がメインですが、「続・革命の日」では、男の頃の恵と交流の無かった実琴との話がメイン。「女の子の恵」が存分に楽しめる一冊です。

 

 「彼女になる日」などは、以前からの関係の変化がテーマ。以前の友達から、恋愛対象として、女性として扱われる戸惑い……TSFの美味しいトコロ。「友情から恋愛感情への発展」という構図は、TSFに限らず恋愛作品の鉄板ですね~

 恵は、友人との関係の変化に耐えられず、友人たちから逃げ回ります。そのなかで実琴は、女になってから出会ったニュートラルな関係。変化の気まずさを感じずに過ごせる実琴は、恵にとって非常にありがたい存在なんでしょう。うん、たまらん。

 

 つださんの絵は、男女ともに艶やかでエロい、かなりイイです。

 初めて画集を買った、かなりお気に入りの漫画家さんだったりします。

 

 おすすめ!

 

革命の日

革命の日

 

 

続・革命の日
 

 

【TSF漫画】びっけ「あめのちはれ」

【TSF漫画】「あめのちはれ」全8巻

 作:びっけ

 出版社:エンターブレイン

 レーベル:B'sLOG Comics

  

 完結作品。「あめのちはれ」です。

 

 表紙が鮮やかでいいですね~。

 

あめのちはれ 1<あめのちはれ> (B's-LOG COMICS)

 

 ネタバレしないよう、簡単なあらすじ。

 

 主人公は、この春に雨谷学園の男子高等部に入学し、高校生となったばかりの少年「山野井葉月」。入学式の日、なんと葉月は「雨が降ると、体が女子化してしまう」体質になってしまう。同じく、女子化体質になってしまった冬馬、悠介、淳太、円の4人。彼らと秘密を共有しながら、雨の日には「山野井月子」として女子高等部で勉強することに。そこで葉月は「北条明日美」と出会い、だんだんと彼女に惹かれていく…

 

 高校生の初々しい恋模様がとても読んでいて心地良いです。

 

 葉月は男の子ですが、女子として生活していく間に「女子目線」を体験します。女子同士でしか見せない顔、男子同士では見せない顔。

 この特別な体験を通じ、女子化体質の5人とも、それぞれの恋と向きあっていきます。

 

 恋による成長ももちろんですけど、最初は女子化に戸惑っていた5人が「女の子」のキャリアを積んでいく過程も見どころ。

 

 「おまえたち……夜中にそんな食っていいのか 太るぞ

 「ヒドーイ!」「甘いものは別腹だからいいの~♡」

 「うるさい! 都合の悪い時だけ女子演技するな!」

 

 といった具合です(笑)

 

 

 とても、おすすめ。ぜひ、読んでみてください。

 

あめのちはれ 1 (B’s LOG Comics)

あめのちはれ 1 (B’s LOG Comics)

 

   

あめのちはれ 1<あめのちはれ> (B's-LOG COMICS)
 

 

【はじめに】自己紹介&このブログについて

はじめまして! 

当ブログへお越しいただいて、ありがとうございます。

 

 このブログは「TSF漫画の感想+紹介」をメインに更新していきます!

 

私のTSFとの出会いは、小学校のときに「らんま1/2」を読んだことでした。

男としての自意識を持ち、「完全な男に戻るんだ!」と言いながらも、あかねやシャンプーと女の姿で海に行ったりして……なんだかんだで女性の姿を楽しんでいるらんまが大好きでした。

そこからTSFに興味を持ち、色々と漫画を探し始めたのですが…。

 

Googleで検索してみても出てこないし、探し方がよくわからない!」

「成人漫画は見つかるけど、一般漫画って見つかりにくい!」

 

 という壁にぶつかり、とても探すのが大変でした。

 

なので、語れる場所の少ない、お気に入りのTSF漫画の紹介や感想を書きながら

「TSFの漫画に興味がある!」という人の助けになると嬉しいと思っています。

 

もちろん、「こんな漫画あるんやで!」という情報提供も大歓迎です!

よろしくお願いします(^▽^)